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きれいな歩きかたで毎日がたのしく、人生がもっと輝く
2022-10-17

靴底の減り方が気になる方はいませんか?

せっかくおしゃれな靴を買っても、履いて出かけるとすぐに靴底が減ってしまい、形が悪くなったり、その靴が履きにくくなったり…というお悩みはありませんか?

靴底の減り

 

わかります。以前の私は踵の外側の減りが激しく、特におしゃれな靴は靴底も柔らかくできているので、イベントの時に数回履いたらもう見る影もなくなっている…なんてことがしょっちゅうでした。ちなみに、なぜだか、靴同士で擦ったような跡がよくついてしまい汚れも目立つことが多かったです。

 

靴底の減りが気になる場合は、足裏全体で着地することを意識する

私の場合は、踵の外側がよく減っていましたが、当然その部分に負荷が掛かっているから靴底が減るわけです。片足を着地するとき、確かに踵から地面に接地するのですが、足裏全体を使って着地するようにすれば、衝撃が分散されます。靴底だけでなく、自分の足の負担も減らすことができるのです。

足裏

 

 

靴底の減りが気になる場合は、腰の高さを一定に意識して歩く

後ろにある足を前に出す、その連続で歩けます。が、腰の高さが足の長さよりも低い位置にあったら、必然的に靴底は地面に擦れることになります。

そんなことある訳ないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、片足になった時に腰の高さの位置をキープするって、なかなか筋力が必要です。ぜひ意識して腰の位置を引き上げてください。

その為には足、お尻、腹筋など筋力も必要です。

腰の位置

靴底の減りが気になる場合は、重心を整える

足裏の重心は内くるぶしの内側が理想的です。つま先に重心があって前のめりになっていたり、踵に重心があって後ろ重心なっていたりすると立っている時も歩いている時も重心が乗っている場所に負荷がかかります。

重心は内くるぶし、足の親指が浮かないように床を押してみてください。丁度真ん中、力みなく楽に立てるポジションを見つけていきます。

内くるぶし

 

靴底の減りが気になっていた頃、同じように踵のひび割れや、足のタコも気になっていました。普段何気なく、足裏で着地していますが、知らず知らずに癖が出てしまっているのですね。今では踵もきれいになり、歩く時も身体全身バランスよく歩けていると実感できます。

 

靴底の減りが気になる、歩きかたを見直したい!という方、ぜひ一度ご自身の歩き方を見直してみませんか?

 

 

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