みなさま、はじめまして!
一般社団法人 日本ウォーキングインストラクター協会認定
プレシャスウォーキング®インストラクター
小林亜希と申します。
早速ですが、例えば自分自身が向こうから歩いてきたり、信号待ちで立っているときの姿を見たらどう感じると思いますか??
私はウォーキングレッスンを受けるまで、自分の姿勢や歩きが人からどう見られているか、なんて想像もしたことがありませんでした。実は生まれつき脚の形が曲がっていて、歩き始めの頃、自分の足に引っ掛かってうまく歩けませんでした。(覚えていませんが…)それで、小さい頃ギプスで矯正治療をしていました。いまでも内くるぶしに痕があります。そのせいか小さいころから特徴的な歩き方でした。友達から遠くからでもわかる歩きかた、なんて傷つくことを言われていました。そういった経験から歩き方、そして形の悪い脚にはコンプレックスがありました。でも日常生活に支障があるわけでもないので、長年そのままでした。
出産時にちょっとしたトラブルに見舞われた為、1か月ほど入院することになりました。その時生まれて初めて、長期間歩かない生活を送りました。そうしたら脚が見る間にきれいに細くなったのです。「ラッキー♪」と喜んだのも束の間で、慌ただしい日常生活にもどるとあっという間に脚も元にもどってしまいました。これは、自分の歩き方、体の使い方に原因があると思い知りました。そしてきれいな歩き方、からだの使い方を一から学びたいと思ったのです。育児と家事、そして仕事に追われ自分自身のからだのケアが何一つできないというのも大きな理由で、日々の暮らしの姿勢や歩き方でからだを整えたいと思ったのです。
モデルでもないのに歩き方を教えてくれるところってあるのだろうかと半信半疑で探して出会ったのが『プレシャスウォーキング』というメソッドです。それは、からだの癖を外し、その人が本来持っている骨格に戻すことで正しい筋肉やからだの使い方をし、きれいで負担のない歩きをするというものです。
癖というのは、その状態が長年続くと、それが当たり前の状態なので癖に気づいて自覚するのにも時間を要す場合もあります。私は、猫背でがに股という自覚はありましたが、更にかかとにかなり重心が乗っていたようでした。左右差も結構あることに気づきました。月に一回のレッスンに通い少しずつ自分のからだに向き合ってムリなく、歩きと姿勢を修正していきました。そしてきれいに歩けるようになったら、思いもかけず良いことがありました。猫背で肩が上がっていたせいか肩こりや頭痛がひどかったのがなくなり、定期的にぎっくり腰になっていたのも気づいたらなっていません。がに股のせいか靴底の外側の減りが激しかったのが解消されました。踵重心が足裏全体バランスよく立てるようになると年中割れて特に冬場は歩けないほど痛かった踵のあかぎれがすっかりよくなりました。
きれいな歩き、姿勢は健康にもいい!と実感しました。
からだはこうなりたいと思って意思をもって行動すればきっと変わります。どこを変えたいか、それを知るにはまず客観的に自分を知ること。気軽に静止画・動画撮影ができる現代、自分自身を撮影してみましょう。奥の深いプレシャスウォーキングですが、実は最初は3つの簡単なポイントを意識することで見違えるようにきれいに歩けるようになるんです。まずは、その意識をもって歩くことでどう変化するか体験してみてください。自分を変えられるのは自分だけです。
さあ、きれいな姿勢・歩き・動作を手に入れて新しい自分を発見してください。
小林亜希
<経歴・資格>
〇Yokohama Plus 主宰- 〇管理栄養士
- 介護老人保健施設にて高齢者の栄養管理
- 〇ハーブコーディネーター養成講座修了
- ハーブ料理の会開催
- 〇JCAチアリーディングコーチ
- 全日本選抜チアリーディング選手権大会準優勝(台湾遠征),全日本チアリーディング選手権文部大臣杯社会人部門優勝(アメリカ遠征)
- 〇MACSエアロビクス養成コース修了
- 都内、神奈川県内のフィットネスクラブにてエアロビクスクラス、筋コンディショニングクラスを担当
- アンダーザライト 米国ヨガアライアンス RYT200修了
- IYCアシュタンガヨガプライマリーシリーズ修了
- 日本ウオーキングインストラクター協会認定インストラクター
<実績>
- 大手知育教室にて、子どものための運動教室立上げ、運営
- チアリーディングインストラクター養成講座 テキスト作成、開催
- チアリーディングキッズ教室の立上げ、運営
- 横浜市弘明寺にてスタジオリズミング立上げ、運営
<趣味> ハーブ栽培、そのハーブで料理をつくること、 美味しいものを食べること
<好きなヨガのポーズ> 太陽礼拝 動きと呼吸の一体感!
<人生のモットー> 楽しく生きる♪